カリフォルニア大学サンディエゴ校JFITの「3i」プログラム

すっかりご無沙汰してしまいました。昨年の夏以来、プライベートにいろいろなことがあり、落ち着いてブログを書くことができませんでした。

以前のブログで述べましたが、カリフォルニア大学サンディエゴ校(UC San Diego)のグローバル政策・戦略大学院には、日本研究センターがあります。Japan Forum for Innovation and Technology, 通称 JFIT とよばれています。私はJFITのExecutive Manager (事務局長のようなものです)を兼務しています。

JFITは、日本とサンディエゴを結ぶゲートウェーとして、それぞれのイノベーション経済の橋渡しの役をしています。大学のセンターなので、研究、教育、コミュニティー貢献(ネットワーキング)、を3本の柱として活動を行っています。

そのネットワーキングの活動の一環として、日本企業のを対象とした、「3i」企業会員プログラムが立ち上がりました。

「3i」、という名の通りに3つの「i」がプログラムの中心です。

Information – サンディエゴでどんなイノベーションが起きているか。どのようなテクノロジーベンチャーが’立ち上がっているか、などのリアルタイムの情報を提供しています。会員の企業の方々には、JFITが作成、マネージしているサンディエゴのテクノロジースタートアップ企業(未上場企業に限っています)のデータベースにアクセスすることができます。2017年の1月末の時点で430社余り、分野はIT/IoT、ライフサイエンス、クリーンテク、人工知能・ロボット工学・ドローン、Industry 4.0 (第4次産業革命、新しい製造技術)、フィンテック、新素材、アプリ、といったテクノロジーの分野を網羅しています。

Introduction ‐ 日本からコールドコールでこれらのスタートアップベンチャーに連絡をとっても、返事はまず来ません。サンディエゴに本拠を構えるJFITが会員の興味のあるスタートアップと連絡を取り、仲介することでビジネスの面談、アポの設定がスムーズになります。

Ideas – 新しいテクノロジーは大学発のことも多いのですが、大学の研究情報はなかなか手に入りません。JFITはカリフォルニア大学サンディエゴ校のオフィシャルな組織なので、教授、研究者へのアクセスが良く、情報収集に有利です。

このような利点、特典のあるプログラムで、今年から始まったばかりですが、すでに大手の日本企業数社が会員になっています。

詳細はこちらをご覧ください。